「触れる」を通じて教えて頂いた事

こんにちは加賀山です。いつもブログを読んで頂きありがとうございます。

今回は僕の一生の課題でもある相手に「触れる」という事を通じ大きな氣付きがあったのでこの場を借りて投稿させていただきます。

というのも「明鏡塾」という医療従事者向けの勉強会で「硬いモノや柔らかいモノに触れてみる」という宿題が出たのですが、

勉強会が終わった後の親睦会で「柔らかいと感じるかどうかは自分次第」というヒントを頂いたんですね。

分かり易すぎる例として、触れるものが「100億円の壺」とか「生まれたばかりの赤ちゃん」みたいに落としたらマズいモノや大切なものだと「絶対に落とさない」と全神経を集中させて扱いますよね

でも我々が何氣なく人やモノを触る時、質感や重さ、温度、意識などを感じないまま触る為、必要以上の力で扱ったりぞんざいに扱ってしまいがちです。

というのも思い返せば通勤用の自転車はハンドルがボロボロだし、ペンや鉛筆は質圧が強すぎてよく潰したし、他にも子供の頃から草木や色んなモノをぞんざいに扱っては潰したり壊したりしてたなぁと( ;´Д`)

今回の宿題で僕自身、如何に普段無駄な力を入れて色んなモノに触れていたか身を以って経験しました

そこから可能な限り触るものをデリケートに扱う事を意識しながらモノを触り続けていると

ある時自転車を運転していたらいつも感じていた背中の硬さが取れました。というのもハンドルを無意識のうちに強く握るから手に無駄な力が入ったままハンドルを押してしまい背中も丸まった状態になっていました。

手先に力が入ると背骨からの力を対象物に伝えられず足ばかりでペダルを漕ぐから疲れやすくなります。

それどころか肩に力は入るし今回僕が自転車を運転していた運動のパターンだと猫背になり肩こりを引き起こしたり自転車のハンドルやチェーンに無駄な負荷をかけたりと

まぁ身体にも自転車にもよいコトづくめです苦笑

ハンドルをデリケートに扱うという意識を持つ事で手足の緊張が抜け背骨も動き出しましだ。その結果、背骨の力を手足に伝える事が出来るようになり身体も楽になりましたし自転車にも優しくなりました笑

「相手の緊張を解くあいさつの仕方」でもお伝えしましたが、今回の様ににこちらに無駄な力や意志が入ると相手の情報を受け取れないばかりか無駄に相手を緊張させたり対象物に無駄な負荷をかける事になりかねません。

クライアントさんはもちろんの事ですが「触れる」事には人一倍氣を付けていた「つもり」でしたがまだまだでしたね。

またそんな折、リハビリで外を1人で歩けるようになりたいというクライアントさんのお手伝いをしている時に、久しぶりに外を歩いて頂くと

悪い方の足に体重をかける恐怖からか、クライアントさんの悪い方の手首から腕の緊張が高まっていました。

いつもなら足の体重のかけ方ばかりに目がいくのですが、自分の経験も相待ってか

「もしやこの手首の緊張をほぐす事が出来たら身体の無駄な力が抜けてもっと歩きやすくなるのでは」と思い

横につきながら手首〜腕の緊張を取らせて頂くとみるみる内に身体の緊張が取れいつもより遥かに速いスピードで歩いて貰う事が出来ました。

クライアントさんからも「コレだけ足の動きって変わるんですね」と嬉しい悲鳴を頂けました。また後日「台所に立つと前は足が痛くなったけど今は大分立てる様になりました。」と何とも有難い言葉を頂く事が出来ました。

もちろんクライアントさんとの信頼関係や緊張を抜く触り方など細かい部分は色々ありますが、

自分の「普段如何に無駄な力を入れて色んなモノに触れているか」という経験がクライアントさんのお役に立てて何よりです。

今回の経験を踏まえて自分や相手の可能性を妨げていたのは自分自身の相手やモノに対する「無頓着さ」だったという事を勉強させて頂きました。

まだまだ改善の余地しかないのでこれからもどんどん「触る」感覚を高めて行きます^_^

また新たに学んだ事や氣付いた事は追って投稿していくので楽しみにしていて下さい。

それでは今日はこの辺で、最後まで読んで頂きありがとうございました。