どうも加賀山です。いつもブログを読んで頂きありがとうございます。
今回はずっと楽しみにしていたシステマ創始者
ミカエルリャブコ、御子息ダニエルリャブコ両氏によるスペシャルクラスを体験してきました。

(システマ大阪 FBページより引用)
まだまだ感動冷めやらぬままに筆を進めていますが今回のテーマは「ノンコンタクト」
物理的に接触は起こってないのに何故か身体が動かされるこの不思議。
やればやるほど人間の潜在能力に驚かされますがミカエル、ダニエル両氏が言うには
「最も大切なものは自信‼️
コンタクトする時の身体や意識(基礎)がしっかりしていればノンコンタクトの動き(応用)も必ず出来る‼️」
との事でした^_^
まだまだ学んだ内容を噛み砕き中ですが今はこの2つをしっかりと身体に刻み込んでおきます。
それにしてもお2人とも初対面でいきなり握手を求めてもめちゃくちゃ好意的に迎え入れてくれました( ;´Д`)

こういう日本の武道や格闘技にはないオープンさと優しさがシステマにどハマりした理由の1つでもあるわけですね( ̄▽ ̄)
延べ数で言えば今までにもう何十万人とコンタクトを取ってきたか覚えていませんが、特にミカエル氏の手は未だかつてないほどゴツく大きく優しい手でございました( ´∀`)
握手以外にも創始者ミカエルから元氣の出るストライクを頂きしっかりパワーを頂きました🔥
そして今回ミカエル、ダニエル両氏を大阪に招待するまでに尽力頂いた大西さんやいつもワークを組んで適切なアドバイスをくれるシステマ大阪の皆様に心から感謝です^_^
今回もありがとうございました😊

というわけでスペシャルクラスの前哨戦とも言える令和初のシステマを振り返ってみようと思います。
接触時自分のテンションを移動させると相手が崩れる(仕事の時にやっている手のバージョンと接触面は変えず肩や背中、足のテンションを全身に分散させる感覚 検証したら人によってそれぞれのパターンで効果に差がある。状態の問題か?)
どちらにせよ自分が最も快適なポジションを保つ為に動いた方がよい。
更に肉体や頭でなんとかしようとするのではなく自分の外側にあるものを広げる状態になると更に良い。※動くと状態が崩れやすいのでそこをなんとかするのが今後の課題
掴んでくる相手のテンションを吸い取って崩す。
先ほどとやり方は同じだがまだまた肩、背中、足のテンションが残る。コレを取ってもらうとそれだけで相手が崩れだす
※ワーク全般に言える事だが頑なに踏ん張って我慢すると余計に危ない
複数に組まれた状態から相手を崩す
相手の好きな状態で組ませてから相手を崩す。
相手のテンションを利用して自分の身体に返ってきたテンションを抜いていく
肉体を超えた部位に触れられてからの攻防。頭や身体でなんとかしようとするのではなく自分の領域に入ったら自動で身体が動く感覚。上級者になると接触前に身体が動かされる。
ストライク(打撃)への応用
相手ストライクを利用してカウンターで返す
止まった状態から動きのある状態へ、どちらにしろ敢えて相手のテンションを誘い出し自分の外側に触れさせる。同じく頭や身体で何とかしようとしない。上手くいくと触れた瞬間自動でカウンターが決まる。
以上ここまで
それでは今日はこの辺で、最後までご覧頂きありがとうございました。
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