どうも加賀山です、いつもブログを読んで頂きありがとうございます。
今回は僕の恩師であり、奈良でギター教室を運営しておられる奥田先生とお会いしていたのですが
これまた何とも面白過ぎる話になってきました^_^(奥田先生と僕の出会いについてはこちらの記事をご覧ください)
というのも僕が奥田先生にギターのレッスンを受けていた時教えて頂いたことは
ゆっくり弾く
譜面の行間を読む
リズムを感じる身体の使い方
この3つだけ(?)
と言ってもいいくらいシンプルなモノでした。
でも奥田先生と出会ってわずか40分で弾けなかったフレーズが弾けるようになったり
半年後には今までの自分では逆立ちしても無理と言うようなアーティストの曲が弾けたり、即興でアレンジが加えられる様になったりと
高校生の頃、帰ったら毎日何時間もギター漬けになっても全く伸びなかった時の僕からしたら「一体お前に何が起こった((((;゚Д゚)))))))」
と言いたくなる事の連続だった訳です。
そんな先生とのレッスンが深まれば深まるほどにだんだん「ギターを弾く」という事から離れ
色々なアーティストやアスリートの動きやリズムを観察したり、スキマ時間はひたすらに音楽のリズムに合わせて身体を動かす
という内容に変わっていきました。
そんな中、僕が身体の使い方を学ばせて頂いた和身塾の鴨谷先生がご自身のブログで音楽と身体の使い方について書いておられました。
先生のブログから文章を少し引用すると
「音楽に合わせる」
ということは、
「音楽に同調する」
「音楽に動かされる」
という事で、
音に全身を合わせると、
すごく柔からさが出たり
軽さが出ます。
とのことでした。
この文章を読んだ時
「コレって昔自分がギター弾いてた時にやっていた事そっくりだ((((;゚Д゚)))))))」
と思わぬところで繋がりました!
当時は意識して身体を深く追求してはいませんでしたが、奥田先生と久々お会いして色々な話をしているウチに
昔から知らずのうちに身体や意識の使い方を実践していたんだなぁと
そして奥田先生も僕のしている事に興味を示しておられたので身体や意識に関する話で3時間程盛り上がってしまいました笑
またそこからお互いの最新の知見を出し合う事で更に面白い発見があったり、教育の話や新しい仕事の話に繋がったりと
恩師である奥田先生と一緒に仕事をさせて頂く事になり身が引き締まる想いです!
奥田先生もその時の事をご自身のブログで書かれていたのでこちらからも紹介させて頂きます。
優れた能力や実績を持っている人はいっぱいいるけど奥田先生ほど「人にモノを教えて育てる力」が秀でた人を僕は知りません。
奥田先生のブログや教室のホームページにはギターや音楽について書かれていますが
音楽やギターの話をあなたの悩みに置き換えて読むだけで色々な学びが得られる事間違いなしです^_^
それにしても昔無我夢中で学んだ事が回り回って今に繋がってくるなんて、コレだから人生は面白い。
奥田先生、鴨谷先生ありがとうございました。それでは今日はこの辺で、最後まで読んで頂きありがとうございました。
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