こんにちは加賀山です。今日もブログをご覧頂きありがとうございます。
今回は僕がお世話になっている「和身塾」という勉強会で
古武術をベースにした身体の原理や使い方を学んできました。
和身塾では「身体原理の3原則」というものを重要視されていて
今回は「身体原理3原則」の中の2つ「感じる」と「中心感覚の養成」というものを実際のワークを通じ2日間徹底的に勉強させていただきました。
というのも元々僕達の身体はとてつもない潜在能力を秘めているんですね!
上の写真は昔の農家で働く女性の方々なのですが、
米俵1つが60キロなので300キロを担いでるコトに((((;゚Д゚)))))))
他にも明治時代の人力車はわずかな食事にもかかわらず毎日フルマラソン以上の距離を走ったりなど
なかなか今の常識では考えられないですよね❗️
ただ時代が経つにつれ便利になっていく反面どんどん身体を使わなくなってしまい自分でも知らない内に身体の潜在能力や可能性を閉ざしてしまっているんですね
そんな僕達に本来備わっている身体能力の素晴らしさをより多くの人に知ってもらいたい。
そして今回お世話になっている和身塾でなら僕の理想とする身体の使い方や可能性を思う存分学べるのではないか⁈
そんな想いでこのブログを書いてます。
とまぁ少々話が逸れてしまいましたが笑
和身塾で教えて頂いた「身体原理の3原則」を身に付けていく事でこんな事も出来る様になっていきます。(和身塾の講師、鴨谷先生のチャンネルから引用させていただきました)
それにしても非常に多くの事を学ばせていただきました。
例えば二人一組で技をかけようとすると「投げよう」とする意識が強すぎて
身体原理の3原則の1つ相手を「感じる」事が出来ず手先だけが動いてしまい身体の「中心」から適切な力を伝えられなかったり
必要以上に胸を反らせて自分を大きく見せようとしたりする結果、身体原理の3原則の1つ「中心感覚」がわからなくなるなど
まだまだ「自分勝手」に相手を何とかしようとしている自分に氣付く事ができました。
技をかけるのが上手い人は良い意味で自分と相手の境界がないんですね。
相手に触れた瞬間相手の情報を読み取り相手がどう動きたいのかがわかってしまう。
だから相手に技がかかるんです。
コレは我々医療従事者の施術や日々の人間関係にもメチャクチャあてはまります。
こちらの意見を無視して一方的に自分の意見ばかり押し付けられると誰だってあまり良い氣持ちにはなれないし
相手が自分の意見を聞いてくれるからこちらも相手の話や意見に耳を傾け出すのと一緒です。
とはいえ僕自身「コレは出来たかな?」と思った途端相手への意識が途切れたり
まだまだ不必要に筋力に頼ったり「相手に伝える」為の意識が想像以上に弱かったり
実は全く何も出来てない事に氣付いたりなど
講師陣の方々や上手な人との差や上手く行かない自分に正直悔しさやとまどいばかり感じましたが笑
「わかったと思った瞬間進化は止まる」自分のできない事がわかってこそ今の自分のレベルがわかり、更なるレベルアップへの手がかりになる。
という重要な心構えも勉強させていただきました!
なのでこれから先いくらでも身体も心もレベルアップできそうです笑
和身塾講師の皆様、受講生の皆様、本当にありがとうございました。
2日間徹底的に身体を使った後の親睦会もガッツリ盛り上がりました( ´ ▽ ` )

今回学んだ事を手がかりにコレからも成長の過程を発信していくので楽しみにしてて下さい^_^
それでは今回はこの辺で、最後まで読んで頂きありがとうございました。
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